iPhone修理/スマホ修理105store GAZA専門店街2F【まちスマ豊田店】
- 住所
愛知県豊田市喜多町1丁目140
- 営業時間
- 10:00-20:00
- 定休日
- なし
- 駐車場
- 雨にも濡れない地下駐車場あり(買い物された方は3時間無料)
- 近い地域
- 豊田市,みよし市,日進市,岡崎市
画像出典:pixabay.com
iPhoneのカメラが故障したらどうしますか?
『自分はiPhoneで写真を撮らないのでカメラが故障しても問題ないよ』
『写真や動画はデジカメで撮るので、撮影にiPhoneは使わないんだ』
という方もいるかもしれませんが、実は、iPhoneのカメラ機能は写真や動画の撮影だけに使われているのではありません。
写真や動画を撮影しなくてもカメラが故障すると非常に困ったことになってしまいます。
本稿では、iPhoneカメラの不具合や故障の代表的な8つの原因と、その対処方法について解説します。
iPhoneには2種類のカメラが搭載されています。
1つはiPhoneの背面にあるカメラと、もう1つはディスプレイ側に配置されたカメラです。
それぞれに役割があって、いずれも、写真や動画の撮影以外にもiPhoneにとって重要な機能を担っています。
iPhoneは、背面上部に2~3枚のレンズを組み合わせて撮影する「iSight(アイサイト)」と呼ばれるカメラを装備しています。
メインカメラ・バックカメラ・背面カメラなどと呼称され、通常の写真や動画の撮影のほか、QRコードの読み取りなどにも使用されます。
実はこのiSightカメラは、本体から出っ張っているため破損しやすい弱点を持っています。
スマホケースを取り付けてもカメラ部分は開放されているので、落下などで破損しやすいので注意が必要です。
背面側のiSightカメラに対して、iPhoneの内側(ディスプレイ側)に取り付けられているのが「Facetime(フェイスタイム)カメラ」です。
インカメラ・自撮りカメラと呼ばれる場合もあります。
Facetimeカメラは読んで字のごとく、Facetimeでの通話中などに自分を撮影するためのカメラなので、いわゆる「自撮り」が主な使用目的になりますが、手鏡代わりに使って身だしなみを整える…といった使い方をする人もいます。
また非常に重要な機能として「顔認証」にも使用されるため、Facetimeカメラが故障すると顔認証によるiPhoneのロック解除ができなくなる場合があります。
Facetimeカメラは、レンズが露出していないため物理的な故障はしにくいカメラですが、顔認証などを担うため、故障が生じるとその影響が大きいカメラと言えます。
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iPhoneは故障しにくいスマートフォンですが、絶対に故障しないとは言い切れません。
ユーザーの取扱いに起因する故障もあれば、iPhoneの不具合やiOSの影響でうまく動作できない場合もあります。
ここでは、代表的な不具合や故障の症状を8例を紹介します。
落下によるレンズのひび割れは最も一般的なカメラの故障原因です。
デスクやポケットから落下した際に、固い床や地面に当たった衝撃でカメラレンズやディスプレイが割れてしまう場合があります。
非常に初歩的なことですが、写真や動画がきれいに撮影できない、ぼやける、何かが写り込むなどの場合に、レンズの汚れがないか確認してみましょう。
カメラレンズが汚れていると、写真や動画に何か映り込んでいたり、白い線が入るなどきれいな写真・動画が撮影できない場合があります。
カメラは起動できるしディスプレイに映像も写っているのに、ピントが合わずボケている場合があります。
原因はソフトウエアの不具合やハードウエアの故障など様々な可能性が考えられますが、レンズの汚れがオートフォーカスの動作を邪魔している場合もあるので、まずレンズの汚れをチェックしましょう。
アプリアイコンをタップしても無反応で、iPhoneカメラを起動できない場合があります。
カメラが機械的に故障している場合と、カメラを動作させるソフトウエア(アプリ)に不具合が生じている場合があります。
機械的な故障については専門家による修理が必要で、ほとんどの場合、自分で対処することは難しく、下手にいじってさらに状況を悪化させてしまう場合もあるので要注意です。
カメラアプリを起動しても何も映らず画面が真っ暗な状態になる場合があります。
この症状は前項の「カメラが起動できない」とは異なり、カメラ自体は起動するがディスプレイが真っ暗で何も映らない状態をいいます。
もちろんシャッターも動作しません。
カメラが揺れて被写体がユラユラしたり、ディスプレイに映った映像が波打つなどの症状がでる場合があります。
また、カメラを起動する際や、起動後に「カタカタ」「ジージー」など機械的な異音が聞こえる場合があります。
カメラは起動するが、iSightカメラとFacetimeカメラが切り替えられない症状を指します。
まったく無反応の場合、切り替えは可能だが切り替え後にブラックアウトしてしまう場合、さらに、切り替えるとカメラアプリが強制終了してしまうなど様々な症状があります。
顔認証(Face ID)は、インカメラ(Facetimeカメラ)を使用して、登録済みのデータと照合することで認証を行っていますが、ソフトウエアの不具合やカメラの故障によって顔認証が正常に行われない場合があります。
iPhoneカメラに何らかの不具合や故障が生じた際に、Apple Storeや街の修理店に持ち込む前に、自分で対処して復旧できる場合があります。
ここでは、iPhoneカメラが正常に動作しない場合に、自分自身でできる対処法を3つご紹介します。
きれいに撮影できない、ぼやける、何かが写り込むなどの症状は、カメラレンズに指紋や汚れが付着している可能性があります。
レンズのクリーニングで復旧させることができる場合があります。
iPhone本体は、耐指紋性撥油コーティングが施されているので、洗浄剤や研磨剤は使わないようにしましょう。
レンズの内部が汚れている場合には、自分自身で対処することはできません。
Apple Storeや街の修理店などでメンテナンスを受けてください。
開いているアプリをすべて終了させることで、iPhoneの負荷を低下させることで正常な動作を取り戻せる場合があります。
ホームボタンのあるモデルはホームボタンを2度押しし、全画面モデルはディスプレイ下端を画面途中まで引き上げて、表示されたアプリ・プレビューを上にスワイプすることでアプリを終了させることができます。
ストレージの空き容量が不足するとアプリが正常に起動しない・動作しないことがあります。
iPhoneのストレージの空き容量を増やすことでカメラアプリが復旧する可能性があります。
「設定」アプリから「一般」→「iPhoneストレージ」と進み、画面に表示されるストレージの状態を確認し、空き容量が少ないようであれば、多くの容量を占めている不要アプリを削除します。
容量の下には「おすすめ」の対処が表示されている場合があります(事例の場合は「非使用のアプリを取り除く」)ので、これを実行することで空き容量を増やすことも可能です。
iOSバージョンが最新でないと不具合が生じる場合があります。
iOSバージョンを確認し、常に最新バージョンをインストールしておきましょう。
「設定」アプリから「一般」→「ソフトウエアアップデート」で確認できます。
新しいバージョンがあればDL〜インストール可能です。
充電しながらのアプリ使用や、直射日光、炎天下の車内などでの放置などでiPhoneが高温となり、動作しない状態になっていることがあります。
iPhoneが熱を帯びる原因を取り除き、本体の温度が下がるのを待ちます。
高温が原因で動作を停止している場合は、ほとんどの場合、温度が下がることで正常に復旧します。
熱くなる原因を取り除き、ケースを外す、充電やアプリ使用を中止する、風通しのよい場所に置く、扇風機などで風を当てるなどでクールダウンさせます。
iPhoneを水に浸す、冷凍庫に入れる、エアコンの吹き出し口に吊るすなど強制的な冷却はおすすめできません。
内部で結露するなど、別の不具合が生じる危険性があります。
iPhoneのカメラの不具合がソフトウエアに起因する場合には、iPhoneを再起動することで正常な動作に復旧する場合があります。
iPhoneの再起動には、通常の再起動と「強制再起動」と呼ばれる強制的な再起動方法があります。
再起動する際には、まずは通常の再起動を行ってください。
通常の再起動ができない場合に限って「強制再起動」を試みます。
iPhoneの電源を一旦切って再び電源をいれることを「再起動」といいます。
再起動は、iPhoneの機種ごとに異なるので以下を参照してください
【iPhone X以降の全画面モデル】
※対象は、iPhone X/11/12/13/14/15の各シリーズ全モデルです。
【iPhone 6~8、および第2/第3世代のSEのホームボタンがあるモデル】
※対象は、iPhone6/6s/7/8シリーズの全モデルです。
【iPhone 5以前/5/5sおよびSE(第1世代)】
※対象は、iPhone5以前/5/5s/シリーズの全モデルおよび第1世代SEです。
通常の操作に反応せず再起動を実行できない場合には「強制再起動」を試みます。
強制再起動は、iPhoneの機種ごとに異なるので以下を参照してください。
【iPhone X以降のFace ID搭載モデル】
※対象は、iPhone X/11/12/13/14/15の各シリーズ全モデルです。
【iPhone 8とSE(第2/第3世代)】
※対象は、iPhone 8シリーズと第2/第3世代SEです。
【iPhone 7】
※対象は、iPhone 7シリーズです。
【iPhone 6/6s】
※対象は、iPhone 6/6sシリーズです。
【iPhone SE(第1世代)】
ただし「強制再起動」はiPhoneに大きな負荷をかけますので頻繁に行うべきではありません。
自分でできる対処法の最終手段として「初期化」があります。
初期化とは、これまでiPhoneのデータのすべてを消去して工場出荷時の状態に戻すことです。
iPhone利用中に生じたトラブルや不具合よりも前の状態に戻すことで、正常な動作を取り戻そうという対処法です。
初期化は以下の手順で行います。
※リセットしたiPhoneにはデータは残っていません。
事前にバックアップデータを残していないとデータの復元はできません。
初期化後は、バックアップデータからiPhoneを復元します。
iCloudまたはiTunesに保存されているバックアップデータからデータ復元を行います。
iCloudに保存されたバックアップデータからの復元は以下の手順です。
iCloudに保存されたバックアップ時点までデータが戻っているはずです(バックアップ以降に行った動作や記録は消滅)。
カメラ動作が正常に復旧しているかを確認します。
iTunesに保存されているバックアップデータからの復元は以下の手順で行います。
iTunesのバックアップは自動的には行われません。
iPhoneとPCをケーブルで接続する必要があるので、日ごろからiTunesにバックアップする「クセ」をつけておかないと、イザと言う時にバックアップがない…ということになりますので要注意です。
【初期化で必ず復旧するとは限らない】 |
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前項で「自分でできる対処法」を紹介しました。
これらを行うことで、iPhoneカメラの不具合が解消し正常に復旧する場合もありますが、これらの対応を行っても復旧しない場合には、専門家によるメンテナンスや修理が必要になります。
自分で本体を分解したり、推奨されていない対処を行うことでさらに症状を悪化させ、取り返しのつかない状態になってしまう場合もあるので、「自分でできること」で効果が見られない場合には、早めに専門家に相談することが重要です。
iPhoneの修理を依頼する場合、選択肢は2つあります。
(1)Apple Storeや正規プロバイダ
(2)街のiPhone修理店
Apple Storeや、Appleが認めた正規プロバイダに修理を依頼した場合のメリットやデメリットを見てみましょう。
【正規プロバイダのメリット】
【正規プロバイダのデメリット】
Appleが認めた技術者が純正部品を使った修理を行うことは大きなメリットですが、予約が必要で持ち込んでその場で修理してもらえないため、緊急対応ができないことがデメリットです。
さらに、修理時にメモリーが消去されてしまうため、動作しない状態に陥ったiPhoneを修理に出した場合、本体内の写真や動画、メール、メッセージ、履歴などのデータはバックアップされずに消去されてしまいます。
これに対して、街のiPhone修理店に修理を依頼した場合のメリット・デメリットを見てみましょう。
【iPhone修理店のメリット】
【iPhone修理店のデメリット】
非正規、非純正部品である点はデメリットですが、水没など一刻を争う場合には、予約不要で持ち込んだその場で作業をして貰えるのは大きなメリットです。
多くの場合、メモリーが消去されないため、データを残したまま修理が可能です。
ではどんな状況ならiPhone修理店に持ち込んだ方がよいのか、おすすめの条件をピックアップしてみましょう。
Apple Storeや正規プロバイダよりもiPhone修理店の方が緊急性に優れ、臨機応変な対応が可能で、しかもリーズナブルです。
こうした状況の場合には、修理店でのメンテナンスや修理を検討されてはいかがでしょう。
Appleから、バイクマウントによるiPhoneカメラへの悪影響について、異例の告知が公開されています。
『オートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けると iPhone のカメラに影響することがある』と題したサポートページです。
それによれば(以下抜粋)
『iPhone の OIS やクローズドループ AF のシステムは、耐久性を考慮して設計されています。
しかし、OIS などのシステムを含め、多くの消費者向け電子機器でそうであるように、特定の周波数範囲で高振幅の振動を長時間直接受け続けると、これらのシステムの性能が低下し、写真や動画の画質の低下につながるおそれがあります。
高振幅の振動を iPhone が長時間受け続ける状況は避けてください。
高出力または大排気量のオートバイのエンジンは、振幅の大きい激しい振動を生じ、シャーシやハンドルを通じて伝わります。
高出力または大排気量のエンジンを搭載したオートバイは、特定の周波数範囲で振幅の大きい振動を生じるため、そうしたオートバイに iPhone を取り付けることは推奨されません。』(抜粋ここまで)とのことです。
※参照元:https://support.apple.com/ja-jp/102175
低排気量のバイクや電気エンジンを搭載したバイクに取り付ける場合であっても、リスク軽減のため「防振マウント」や「ジンバル」の使用が推奨されています。
今回は、iPhoneカメラの不具合や故障の代表的な事例として、8つの症状を紹介しました。
そのうちのいくつかは自ら対処することで、症状が改善する場合もあります。
ユーザーが自らできる7つの対処法を紹介しました。
こうした対処法を試みても症状が改善しない、機能が復旧しない場合には、自ら分解する等は避け、専門家によるメンテナンスや修理を受けるべきです。
iPhoneのメンテナンスや修理は、必ずしもApple Storeや正規プロバイダが最良の選択肢とは言い切れず、状況によっては街のiPhone修理店を選ぶべき状況もあり得ますので、ご自身の都合や状況に応じて使い分けると良いでしょう。iPhoneのカメラ修理・交換以外にも様々な修理に対応してます。
修理からデータ復旧まであらゆる修理に対応してます。
私達の愛知県でも少なく、遠方から来店されるケースもあります。
来店でも郵送でも対応は可能です。
事前に問合せで予約や受付ができます。
予約なくても相談可能ですが部品の兼ね合いもあり予約推奨です。
当日予約も可能です。
一度端末をみて診断をします。
もちろん無料診断が可能です。
いきなり金額発生とはなりませんので
ご安心ください。
いきなり高額になる事はありませんのでご安心ください。
お客様の予算に合わせて提案、作業をします。
動作確認してから作業をします。
しっかり動作のチェックをして安心して使ってもらえるようにします。
修理代金をご精算いただき大切なiPhoneのお渡しします。90日間の保証もついて今後の心配事も気軽にご相談いただけます。