はじめに
「リカバリーモードって何?」
「パソコンにつなぐ画面が出た」
「データは消えるの?」
iPhoneが正常に起動しなくなった際、
リカバリーモード
という言葉を見かけることがあります。
普段は利用する機会が少ない機能ですが、
起動不良時には重要な役割を持っています。
今回はリカバリーモードについて解説します。
目次
リカバリーモードとは?
リカバリーモードとは、
iPhoneのシステムを修復するために利用される特殊な状態です。
通常起動できない場合でも、
パソコンと接続してアップデートや復元作業を行えることがあります。
どんな時に利用するの?
例えば、
- アップデート失敗
- 起動不良
- リンゴループ
- システムエラー
などの際に利用されることがあります。
パソコン接続画面が表示される
リカバリーモードになると、
パソコンとケーブルのような画面が表示されることがあります。
故障と思われる方もいますが、
必ずしも本体故障とは限りません。
アップデートで改善することもある
リカバリーモードでは、
iPhoneのシステムアップデートを試せる場合があります。
症状によっては、
データを残したまま改善するケースもあります。
復元を選ぶとデータが消える場合がある
注意したいポイントです。
リカバリーモードでは、
「アップデート」
と
「復元」
を選択する場合があります。
ここでいう復元とは、
iPhoneを初期化し、工場出荷時に近い状態へ戻す作業です。
そのため、
本体内に保存されている写真や動画、アプリデータなどが消去される可能性があります。
事前にバックアップがない場合、
データを取り戻せなくなることもあるため注意が必要です。
データ取り出し目的なら慎重に
起動不良時に重要なのは、
何を優先するかです。
では対応方法が異なる場合があります。
特にリカバリーモードの復元は初期化を伴うため、
データが必要な場合は安易に実行しない方が良いケースもあります。
まちスマでも、
「データだけでも取り出したい」
というご相談は多くいただきます。
その場合は復元を行う前に一度ご相談いただくことをおすすめします。
リカバリーモードで直らないこともある
リカバリーモードは万能ではありません。
例えば、
などが原因の場合、
改善しないことがあります。
DFUモードとの違いは?
DFUモードと混同されることがありますが、
リカバリーモードは一般的なシステム修復で利用されることが多いモードです。
DFUモードはさらに特殊な復元方法として利用される場合があります。
まとめ
リカバリーモードとは、
iPhoneのシステム修復に利用される特殊なモードです。
- 起動不良時に利用されることがある
- アップデートや復元が行える
- 復元時はデータ消失に注意
といった特徴があります。
特にデータが重要な場合は、自己判断で復元を行う前に状況を確認することをおすすめします。
iPhoneの起動不良やデータ取り出しについて分からないことがありましたら、まちスマ豊田店までお気軽にご相談ください。専門スタッフが状態に合わせてご案内いたします。


元大手携帯キャリアショップに約5年間勤務し、店舗運営に携わる。
その後、iPhone修理業界に転身し、約10年にわたりスマホ修理事業を経営。自身で修理を手がけた経験も豊富で、これまでに累計2万台以上の端末修理を実施してきた。
「自称・日本一iCloudに詳しい男」として、データ保護やバックアップに関する深い知識を持つ。
また、経営者としてだけでなく、スマホ修理技術者のトレーナーとしても活躍し、これまでに100名以上の技術者の育成に携わってきた。
現在は、「日本全国の【想い出を継なぐ】」というビジョンのもと、「【修理で愛着を守る】」をミッションとして日々活動中。
お客様の大切なデータや端末を守る修理サービスの提供を通じ、技術だけでなく心のこもったサービスを追求している。