1. 1.⚙️充電できない主な原因5選
2. 2.⚡️豆知識：iPhoneが「充電できない」原因を深掘り！
3. 3.自分でできる応急処置とやってはいけないNG行動
4. 4.修理前に知っておきたい“データそのまま修理”の仕組み
5. 5.🔋まとめ：iPhoneが充電できない時は“早めのドック交換”が安心！

1️⃣ 充電口の汚れ・ホコリ詰まり
　ポケットの繊維やホコリが内部で固まり、端子の接触を邪魔します。
　→ ピンセットやエアダスターで軽く掃除して改善することも。

2️⃣ ケーブル・アダプタの劣化
　純正以外のケーブルを使うと、わずかなズレで通電しにくくなります。
　→ Apple純正品 or MFi認証ケーブルを使用推奨。

3️⃣ ドックコネクタの接触不良
　長期間の抜き差しや落下で、基板とのハンダ部が緩む場合も。
　→ パーツ交換で改善可能（所要時間60分程度）。

4️⃣ 水没や湿気による腐食
　充電口周辺は金属端子が密集しているため、湿気で腐食・錆が発生しやすい。
　→ 特に湿度の高い地域では注意が必要。

5️⃣ 基板側の電流制御チップの故障
　電流が正常に流れず、ケーブルを変えても反応しないケース。
　→ 店頭診断で特定可能。まちスマ豊川店では無料診断対応。

🔌 ① ドックコネクタ（Lightning口）は“消耗品”

iPhoneの充電口（Lightning端子）は、毎日の抜き差しで数千回単位の摩耗が発生します。
Appleの耐久テストでは約5,000回の抜き差しが想定されていますが、
ポケットのホコリ・湿気・異物混入などで、実際は2,000〜3,000回程度で接触が甘くなるケースも珍しくありません。

とくに車載充電器や100円ショップのケーブルを頻繁に抜き差ししている人は、端子の形状が微妙に合わず、ピンが曲がったり、摩耗が早まる傾向があります。

💡まちスマの現場豆知識
実際に修理現場で見ると、端子の中央ピンが斜めに曲がっているケースが非常に多いです。
この場合、角度を変えると一瞬だけ反応しますが、内部では火花（スパーク）が出て端子が焼け焦げることもあります。

💧 ② 湿気や水蒸気でも“通電不良”になる

水没だけでなく、「湿度」や「結露」もドックコネクタには大敵です。
湿気が高い地域では、ポケットや車内の温度差で内部に結露が発生することがあります。
この状態で充電すると、「ピッ」と音がしても通電が切れる、
または「このアクセサリは使用できません」という警告が出る場合があります。

🧠仕組み解説
iPhoneは内部に“短絡検知センサー”があり、微弱な水分でもショートを防ぐため自動的に通電を遮断します。
乾燥させれば回復することもありますが、繰り返すと端子内部にサビが発生し、完全に接触不能になります。

🧹 ③ ホコリの詰まりで“差し込みが浅く”なる

意外と多いのが、ホコリや糸くずが内部で固まり、差し込みが奥まで入らなくなるパターンです。
見た目は正常でも、内部の底にゴミが層になっており、端子が奥まで届かない状態。

💡やりがちNG行動
爪楊枝や金属ピンでほじると、端子ピンを破損したり、静電気でショートするリスクがあります。
安全に取り除くには、専門のピンセット＋ライト照射で確認しながらクリーニングするのがベスト。

⚙️ ④ バッテリーとの誤診に注意！

「充電できない＝バッテリー劣化」と思いがちですが、実際はドックコネクタ不良の方が多いのが現場の実感です。
充電電流を測定すると、正常なケーブルを使っても0.3A以下しか流れない場合はコネクタ側の問題が濃厚。

🧠修理店の豆情報
バッテリー劣化時は「電源が落ちる・減りが早い」など動作中の症状が出ますが、
ドックコネクタ不良は「充電マークは出るけど増えない」など、静的な症状が特徴です。

⚡️⑤ 「充電できたり・できなかったり」は危険信号！

角度を変えると一瞬反応する症状は、端子が半断線状態のサイン。
放置していると内部でスパークが起き、**基板の電流制御チップ**が焼損することもあります。

この基板チップが壊れると、

• ケーブルを差しても無反応
• 新品ドックコネクタに交換しても改善しない
  という「重症ケース」に発展します。

💡ポイント：
ドックコネクタ交換（約60分）で直るうちに修理するのが断然お得です。

✅ やっていいこと

• 純正ケーブルを使う
• 乾いた布で端子を拭く
• 一晩自然乾燥させる

❌ やってはいけないこと

• 爪楊枝・金属ピンでほじる
• エアダスターを近距離噴射（内部結露の原因）
• 濡れた状態で充電する

ドックコネクタ交換は基板に直接触れないため、データは完全保持。
Apple正規店のような初期化は不要。
その日のうちに使える状態で返却可能。

iPhoneの「充電できない」「角度を変えないと反応しない」といった症状の多くは、
バッテリーではなくドックコネクタ（充電口）部分の劣化・汚れ・腐食が原因です。
この部分は毎日の抜き差しで徐々に摩耗し、ホコリや湿気、非純正ケーブルの使用などで通電不良を起こします。

そのまま放置すると、内部で火花（スパーク）が起きて端子が焼け焦げたり、
最悪の場合は基板の電流制御IC（Tristar）まで損傷してしまうこともあります。
こうなると修理費用も時間も大きく膨らむため、
「角度を変えれば充電できる」「ケーブルを何度も差し直す」時点で点検を受けるのがベストです。

まちスマ豊川店では、
✅ 充電口（ドックコネクタ）交換
✅ 内部清掃・電流測定
✅ データそのまま即日修理
に対応しており、最短30分で改善可能。

修理時にデータ領域（NANDチップ）には一切触れないため、
写真・LINE・アプリなどはそのままの状態でお返しできます。
豊川市・豊橋市・新城市・湖西市を中心に、口コミでも「早い・丁寧・安心」と高評価をいただいています。

「ケーブルを替えても充電できない」
「一瞬だけ反応してすぐ切れる」
「バッテリー交換したのに改善しない」
──そんな症状が出たら、早めにまちスマ豊川店へご相談ください。

📍データそのまま・即日対応・駐車場完備
充電トラブルは放置せず、早めのドック交換であなたのiPhoneを守りましょう。