iPhone修理/スマホ修理まちスマ 豊川店
- 住所
-
愛知県豊川市本野ケ原2丁目50
- 営業時間
- 11:00~20:00(14:00-15:00は休憩のため不在)
- 定休日
- 木曜日
- 駐車場
- あり
- 近い地域
- 豊川市・蒲郡市・豊橋市・西尾市・湖西市・浜松市
豊川市にお住まいのお客様より、
「AQUOS R2 の電源が入らない。画面が少し浮いてきている気がする…」
というご相談をいただき、まちスマ豊川店で バッテリー交換修理 を実施しました。
受付時に端末を確認すると、
・画面がわずかに浮き始めている
・充電ケーブルを挿しても反応しづらい
・電源がまったく入らない
という重度の症状が出ていました。
これは バッテリー膨張が原因で内部から圧力がかかっている典型的な危険状態 です。
放置すると、
◆ 画面が割れる
◆ 内部ケーブル破損
◆ 発煙・発火のリスク
にもつながるため、早急な修理が必要です。

まずは端末の外観確認から。
画面はブラックアウトしており、電源は入らない状態。
充電ケーブルを挿しても反応が鈍く、バッテリーが完全に機能していないと判断できました。
背面パネルを慎重に開けると、内部には大きく膨らんだバッテリーが確認できます。
写真のように、バッテリーが膨張することでパネルを押し上げており、非常に危険な状態でした。

AQUOS R2は背面から分解するタイプの構造です。
ヒートガンで温めながら背面ガラスの接着を緩め、パネルを丁寧に剥がしていきます。
背面を外すと、
・バッテリー膨張
・周辺のケーブルへの圧迫
・内部の粘着劣化
が明確に確認できました。
この状態を放置すると、画面破損だけでなく、基板にも影響を与えることがあります。

つづいて、安全に注意しながらバッテリーを取り外します。
膨張バッテリーは通常より粘着が強く、
無理に引き剝がすと破損・発火の危険があるため、
慎重に工具を使いながら、少しずつ浮かせて外していきます。
取り外したバッテリーは写真の通り、
中が膨らみパンパンの状態でした。

新品バッテリーを基板に接続し、
電源テストを実施すると、AQUOS R2は無事起動!
キーボード入力画面まで正常に表示され、
充電反応も安定していることを確認できました。
その後、
・背面パネルの再接着
・端末の歪みチェック
・最終動作チェック
を行い、修理完了となりました。
AQUOSシリーズは内部に強い粘着が使われていることが多く、
バッテリー膨張時は特に注意が必要な端末です。
スマホのバッテリー膨張には、以下のリスクがあります。
膨らんだバッテリーが画面を押し上げ、割れてしまうことがあります。
内部ケーブルに圧力がかかり、電源が入らなくなるケースも多いです。
膨張バッテリーは劣化が進んでおり、非常に危険。
少しでも膨張を感じたら、早めの修理が必須です。
まちスマ豊川店では
・データそのまま
・即日最短修理
・丁寧でわかりやすい説明
・正社員スタッフによる品質重視の作業
を徹底しています。
AQUOS/Xperia/Galaxy/OPPOなど、
Android修理も多数実績があります。

店舗外観の写真のように、
アットホームで入りやすい店舗でお迎えしています。
バッテリー交換以外にも、
・画面交換
・水没復旧
・充電口修理
・ガラスコーティング
など幅広く対応可能です。
今回のAQUOS R2は、バッテリー膨張による重度の電源不良でしたが、
新しいバッテリー交換により無事復旧しました。
スマホの膨張は放置すると本当に危険です。
少しでも違和感があれば、まちスマ豊川店へすぐにご相談ください!
元大手携帯キャリアショップに約5年間勤務し、店舗運営に携わる。
その後、iPhone修理業界に転身し、約10年にわたりスマホ修理事業を経営。自身で修理を手がけた経験も豊富で、これまでに累計2万台以上の端末修理を実施してきた。
「自称・日本一iCloudに詳しい男」として、データ保護やバックアップに関する深い知識を持つ。
また、経営者としてだけでなく、スマホ修理技術者のトレーナーとしても活躍し、これまでに100名以上の技術者の育成に携わってきた。
現在は、「日本全国の【想い出を継なぐ】」というビジョンのもと、「【修理で愛着を守る】」をミッションとして日々活動中。
お客様の大切なデータや端末を守る修理サービスの提供を通じ、技術だけでなく心のこもったサービスを追求している。