1. 1.1. データはどこに保存されている？～基板構造の仕組み～
2. 2.2. データが消えない修理と消える修理の違い
3. 3.3. データが残せない場合もある？～例外ケース～
4. 4.4. データを守るために絶対にやってはいけない5つの行動
5. 5.5. 豊橋地域で選ばれる理由

iPhoneのデータは「NANDフラッシュチップ」と呼ばれる小さな部品に記録されています。
これは“脳”にあたるロジックボード（基板）に直接はんだ付けされており、簡単には外せません。

この部分が無事であれば、データは残ったまま。
つまり、画面が割れても、バッテリーが膨張しても、基板が生きていれば写真やアプリの情報は消えません。
「まちスマ イオン豊橋南店」では、必要最小限の分解だけで復旧を行うことで、データを守りながらの修理を実現しています。

多くのケースで、部品交換＝データ保持が可能です。
正しい手順を踏めば、初期化せずに“データそのまま”で修理が完了します。

どんな端末でもデータを残せるわけではありません。
以下のケースでは、ストレージチップ自体が損傷していることがあります。

• 水没後に長時間放置して腐食が進行
• 強い衝撃で基板が割れた
• iTunesやiCloudで強制復元した履歴がある
• OS修復やアップデート中のリンゴループ
• 安価な非純正部品での自己修理による基板破損

しかし、これらもあきらめる必要はありません。
「まちスマ イオン豊橋南店」では基板修理にも対応。

① 電源が入らないのに何度も充電を試す

スマホが突然起動しなくなったとき、「充電が切れただけかも」と思って充電ケーブルを何度も差し込む方が多いですが、これは非常に危険です。
内部の基板がショートしている場合、電流を流すことでNAND（データチップ）を焼損させる恐れがあります。
一度でも通電させると復旧率が大幅に下がるため、電源が入らない時は充電せずにそのまま持ち込みが鉄則です。

② 水没後にドライヤーで乾かす・放置する

「乾かせば直る」と思ってドライヤーを当てたり、放置してしまうのもNG。
内部には見えない場所に微細な腐食が発生しており、時間が経つほど酸化が進行して基板の層が剥離します。
また、熱風はパーツの膨張を引き起こし、ICチップの再ハンダ部分を損傷することも。
水没したら、電源を入れず、充電せず、すぐにまちスマ イオン豊橋南店へ持ち込みましょう。

③ 自分で分解や修理を試みる

YouTubeなどの動画を見て「自分でもできそう」と思う方もいますが、これは最も危険な行為です。
特にiPhoneは内部が非常に精密で、1mm単位の圧着・ケーブル配置で構成されています。
非純正ドライバーで開けるだけでも静電気や端子折れのリスクがあり、基板やデータチップを破損すると復旧不能になります。

④ 市販の“復旧アプリ”や“データ修復ツール”を使う

インターネット上には「データ復旧ソフト」などが多く出回っていますが、
それらのほとんどは正常に動作する端末向けであり、故障端末に使うと逆効果になることがあります。
誤った復元操作でシステム領域が上書きされると、写真やLINE履歴が完全に消去される可能性も。
信頼できる店舗で、物理的な復旧を優先するのが安全です。

⑤ 水没端末を乾燥剤やお米に入れる

SNSなどで見かける「お米に入れると直る」は誤情報です。
お米は一部の水分を吸収するだけで、内部の腐食や電気ショートは全く防げません。
むしろ時間が経過することで錆が進行し、復旧率が下がります。
正しい対応は、“何もせずにすぐ修理店へ”。
まちスマ イオン豊橋南店では、持ち込まれたその日のうちに基板洗浄・電流テストを実施します。

• iPhone・iPad・Switchなど多機種対応
• イオン豊橋南の便利な立地（買い物ついでに修理可）
• 無料相談・LINE診断OK
• 修理後の動作・データ確認を全台実施

地域密着で培った信頼と、メーカーに負けない精密技術。
「データを守る修理」は、まちスマ イオン豊橋南店にお任せください。