「100%まで充電しても、1日持たない」
「少し使っただけでバッテリーがどんどん減る」
「以前より充電回数が増えた気がする」
そんな症状に心当たりがある方、それはバッテリーの劣化や設定の影響によるものかもしれません。
iPhoneの充電の減りが早くなる原因はさまざま。この記事では、よくある原因・改善のための設定見直し・バッテリー交換の目安についてご紹介します。

1.バッテリーの劣化(寿命)
iPhoneのリチウムイオンバッテリーは消耗品。
平均で**約500回の充電サイクル(約1年半〜2年使用)**を過ぎると、バッテリーの最大容量が減少していきます。
設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電 → 「最大容量」が80%前後なら、交換を検討すべきサインです。
2.背景で動作するアプリ
SNSや地図アプリ、天気、位置情報サービスなどがバックグラウンドで動作し続けると、バッテリー消費が増加します。
設定を見直すことで、無駄な消費を抑えることができます。
3.画面の明るさ・通知の多さ
・画面が明るすぎる
・通知が多くロック解除の頻度が高い
・ウィジェットやライブアクティビティの常時表示
こうした設定も、知らないうちにバッテリーを消耗させている要因です。
4.バージョンアップ直後の一時的な負荷
iOSの大型アップデート後は、しばらくの間、内部処理が多くなりバッテリー消費が増えることがあります。
1週間以上改善しない場合は、設定の最適化やバッテリー状態の確認が必要です。
5.バッテリー以外の故障
バッテリー以外に、基板や電源ICの異常でバッテリーの消耗が早くなることもあります。
この場合は、バッテリー交換だけでは解決しないため、修理店での診断が重要です。
バッテリーの寿命を少しでも伸ばしたいですよね!
今からでもできることを教えていきます。
・低電力モードをオンにする
・位置情報サービスを必要なアプリだけに制限
・通知を必要最小限に絞る
・画面の明るさを自動調整に設定
・アプリのバックグラウンド更新をオフにする
これらの対策でも改善しない場合は、バッテリーそのものの劣化をしている可能性が高いです。

以下の項目に当てはまる方は、バッテリー交換のタイミングです:
・最大容量が80%以下
設定→バッテリー→バッテリーの状態→最大容量で確認
・バッテリーの項目に「著しく劣化しています」と表示される
・充電が1日もたない
・突然電源が落ちる/残量表示が不安定
・本体が異常に熱くなる
劣化したバッテリーを使い続けると、膨張や発火などのリスクもあるため、早めの交換が安心です。
対策をしてもiPhoneの充電の減りが早い場合は、バッテリーの寿命が来てしまっています。
バッテリーの交換で改善する可能性が高いものになります。
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iPhoneの充電の減りが早いと感じたら、設定の見直し+バッテリーの状態チェックが第一歩です。
放置すると、使用中のストレスだけでなく、急なシャットダウンやデータ損失の原因にもなります。
ちょっとおかしいなと思ったときに、
まちスマ岡崎店へご相談ください!