Nintendo Switchでスライドレールがぐらつく？ジョイコンが反応しない原因と対処方法も併せて解説

「Nintendo Switch本体のスライドレールがぐらつく！？　原因は何？」
「ジョイコンを差し込んでも反応しないけど、どうやったら直せる？」

このように悩んでいる方はいませんか？
本記事ではNintendo Switch本体のスライドレールがぐらつく原因と対処方法。
加えて、ジョイコンが反応しない原因と対処方法を解説しています。

Nintendo Switch本体のスライドレールの修理代についても記載しているので、最後までお付き合い頂けると幸いです。

Nintendo Switchでゲームをして遊んでいるとき、ジョイコンが認識されていれば多少ぐらついても気にしない方もいると思います。
しかし、そのまま使用していると最悪ジョイコンが反応しなくなったり、スライドレールが歪んでしまったり、破損してしまったりします。

そのためNintendo Switch本体のスライドレールがぐらつく場合は、早めの対処が重要です。
Nintendo Switch本体のスライドレールがぐらつく原因は以下の3つです。
対処方法と併せて解説します。

1.スライドレールのネジの緩み

Nintendo Switchを長期間使用していると、本体のスライドレールのネジが緩んでくることがあります。
スライドレールのネジが緩んでいる状態をそのまま放置しておくと、ぐらつきが酷くなったり、ネジが脱落する可能性が高いです。
特にネジが脱落した場合は同様のサイズを探すのが大変なのに加えて、小さな子どもやペットがいる家庭では誤飲してしまうことがあるので注意が必要です。

対処方法

スライドレールのネジを締め直してください。
このとき、ネジ山がなめないためにも必ずサイズの合ったドライバーを使用してください。

2.経年劣化によるスライドレールの歪み

Nintendo Switchはジョイコンを差し込んで携帯モードにすることも、外してTVモードにすることもできます。
特に子どもの場合、携帯モードにして友達と一緒に遊ぶことも多いでしょう。

自宅ではTVモード、外では携帯モードを何度も繰り返していると、どうしても劣化が早くなります。
さらに子供の場合、大人に比べて加減ができないのでジョイコンに力を入れてしまい、経年劣化と合わせてスライドレールがぐらつきやすいです。

対処方法

Nintendo Switch本体のスライドレールが歪んでしまった場合、修理に出すしかありません。
歪みが軽度ならそのままゲームができることもありますが、重症化してしまうとジョイコンが反応しなくなったり、Nintendo Switch本体へ影響がでるので早めに対処してください。

3.落下などによる破損

Nintendo Switchを落下させてしまった場合、液晶パネルやスライドレールなどが破損することがあります。
特にNintendo Switchにジョイコンを差し込み携帯モードで遊んでいるとき、落下させてしまうとスライドレールが曲がり、ぐらつきの原因になります。

対処方法

持ち運ぶときは、落下させても大丈夫なように保護ケースに入れてください。
加えて実際に遊ぶときはストラップなどを付ければ、落下のリスクを減らせます。

上記したスライドレールのぐらつき以外にも、Nintendo Switchにジョイコンを差し込んでも反応しないことがあります。

・Nintendo Switch本体に問題がある場合
・ジョイコン側に問題がある場合

上記2つに問題を切り分けて考えると分かりやすいです。

Nintendo Switch本体に問題があり、ジョイコンを差し込んでも反応しない原因は以下の5つです。
対処方法と併せて解説します。

1.スライドレールの故障

上記した「Nintendo Switch本体のスライドレール～」の内容と同様です。
落下や経年劣化などで、スライドレールが故障してジョイコンが反応しないことがあります。

対処方法

Nintendo Switch本体のスライドレールが故障した場合、修理に出してください。
歪みなどがない場合は、スライドレールのネジを締めればジョイコンが認識して直る可能性があります。

2.スライドレールの端子部分の汚れや錆

Nintendo Switch本体のスライドレールの端子部分が汚れていたり、錆びていたりする場合はジョイコンを差し込んでも反応しません。
床やソファーへ置くとホコリが溜まってしまったりして、汚れが付きやすいので注意が必要です。

対処方法

ホコリが溜まっている場合、掃除機やエアダスターなどで取り除いてください。
軽度な錆の場合、接点復活剤で直る可能性があります。

3.フレックスケーブルの抜け、もしくは断線

Nintendo Switchの内部基板とスライドレールをつなぐフレックスケーブルという部品があります。
このフレックスケーブルが、落下の衝撃や経年劣化などで抜けたり断線したりすると、ジョイコンを差し込んでも反応しません。

対処方法

フレックスケーブルが抜けただけなら入れ直せば大丈夫です。
しかし抜けていないか確認しようと分解したら、その時に断線させてしまうことがあります。
すでに断線している可能性を考慮に入れると、修理に出すほうが良いでしょう。

4.システムソフトウェアの不具合

システムソフトウェアの不具合で、ジョイコンを認識しなくなることがあります。
大半は、システムソフトウェアのアップデート後におこることが多いです。

対処方法

アップデートが原因の不具合なら、任天堂公式からアナウンスがあるはずです。
その後、修正されたのを確認してからアップデートしてください。

5.Nintendo Switch本体の故障

Nintendo Switch本体のスライドレールには問題なくとも、内部基板などが故障していた場合はジョイコンが反応しなくなることがあります。
内部基板のジョイコンに関係する部分だけが、ピンポイントで壊れることはあまりありません。
しかしぶつけた衝撃などで、ほか部分が故障して影響が波及する可能性はあります。

対処方法

落下させたりぶつけたりしないようにするのが一番ですが、故障してしまった場合は修理に出すか、新品への買い替えが必要です。

Nintendo Switch本体に問題がない場合、ジョイコン側に問題がある可能性が高くなります。
ジョイコンを差し込んでも反応しない原因は以下の4つです。
対処方法と併せて解説します。

1.ジョイコンの汚れや錆

Nintendo Switch本体のスライドレールだけではなく、ジョイコン側にも汚れが溜まったり錆が発生します。
Nintendo Switch本体と同様に、保管場所には気を付けてください。

対処方法

上記した「スライドレールの端子部分～」と同様にホコリを取り除いたり、接点復活剤を使ってください。

2.ジョイコンの故障

ジョイコンの汚れを落とすなどしても反応しない場合、故障している可能性があります。
Nintendo Switch本体に比べて、ジョイコンは小さいため子どもが投げたりして遊びやすいです。
ジョイコンもNintendo Switch本体と同様に電子機械なので、地面に落としてしまったりすると故障の原因になるので気を付けてください。

対処方法

ジョイコン用のバンカーリングなどを使ってみてください。
ゲームプレイ時などの落下リスクを減らせます。

3.ジョイコンの登録が外れている

何らかの事情で、Nintendo Switch本体とジョイコンの登録が外れてしまうことがあります。
登録が外れている場合、ジョイコンを差し込んでも反応しません。

対処方法

ジョイコンを登録し直してください。
もしも登録されたままでも、登録を解除したのち再度登録すれば直る可能性があります。

4.ジョイコンのシステムソフトウェアの不具合

Nintendo Switch本体だけでなく、ジョイコンにもシステムソフトウェアがあります。
そのため不具合が発生した場合、Nintendo Switch本体へジョイコンを差し込んでも反応しません。

対処方法

ジョイコンのシステムソフトウェアのアップデートを行なってください。
特にジョイコンを新しく買い替えた場合は、必ずアップデートの有無を確認してください。

105storeでは、Nintendo Switch本体のスライドレールの修理を受け付けています。
具体的な修理代は以下のとおりです。

	Nintendo Switch	Nintendo Switch　有機EL版
本体左レール部分	9,900円	1万6,500円
本体右レール部分	9,900円	1万6,500円

そのほかにも基板修理や水没修理、液晶パネル割れなど数多くの修理に対応しています。

Nintendo Switch本体のスライドレールがぐらつく原因は、経年劣化や破損、ネジの緩みです。
加えてジョイコンが反応しない原因は、Nintendo Switch本体とジョイコンの2つに切り分けられ、故障以外なら多くの場合は本記事の内容で対処可能です。

105storeでは無料診断も承っており、修理後急に高額請求したりは致しません。
さらに60日間の保証もついているので、ぜひ一度ご相談ください。