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iPhoneのマイクが聞こえない・声が届かないときの確認方法

水濡れ、異常な発熱、膨張、異臭、煙がある場合は、録音・撮影・充電などの操作を中止して安全を優先してください。これらの症状がない場合は、通話相手に自分の声が届かない状態と受話音量の問題を分け、Bluetoothの接続先やアプリのマイク許可を確認してから、ボイスメモやカメラで症状を調べます。

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画面に抽象的な音声波形が表示されたスマートフォン

この記事でわかること

  • 水濡れ、異常な発熱、膨張、異臭、煙がある場合は録音・撮影・充電を中止する
  • 自分の声が相手に届かない症状と、相手の声が聞こえにくい症状を分ける
  • ボイスメモと前面・背面カメラの録画で、音が入る場面を比べる
  • Bluetooth、ケース、アプリごとのマイク許可を確認する
  • 安全上の症状がなくても、落下や水濡れ後に不調が続く場合は修理窓口へ相談する

水濡れや異常な熱などがある場合はテストを中止する

異常な発熱、バッテリーの膨張、異臭、煙がある場合は、ボイスメモやカメラのテスト、充電を中止してください。煙や火が出ている場合は端末やケーブルに近づいたり触れたりせず、人の安全を確保してください。火災の危険がある場合は119番へ通報します。

水濡れがあり、端末に安全に触れられる場合はケーブルやアクセサリを外し、完全に乾くまで充電しないようAppleが案内しています。液体に触れた後も、異常がある場合は端末を無理に操作せず、Appleまたは修理窓口へ相談してください。

以下の録音・撮影テストは、こうした危険な症状がなく、端末を通常どおり安全に操作できる場合だけ行ってください。

自分の声が届かない症状と、相手の声が聞こえない症状を分ける

通話相手に自分の声が届かない、録音に声が入らない場合は、マイクへの入力を確認します。反対に、相手の声が小さい、受話口から聞こえにくい場合は、スピーカーや通話音量など出力側の症状です。まず、どちらの声で困っているかを分けてください。

相手の声が小さい症状はマイク故障とは限りません。受話音量やスピーカー側の確認は「iPhoneの通話音量が小さいときの確認方法」を参照してください。

相手の声が聞こえにくいときの通話音量チェック

ボイスメモで声を録音して再生する

「ボイスメモ」で短く録音し、再生して自分の声が入るか確認します。声が聞こえない、極端に小さい、途切れる場合は、その状態を控えて次の確認へ進みます。録音できるなら、通話だけの問題か、アプリや接続先の問題かを切り分けやすくなります。

Appleは通話相手に声が届かない場合の確認方法として、ボイスメモで録音して再生する手順を案内しています。

カメラの動画でも音声の入り方を比べる

カメラで短い動画を撮り、再生して音声を確認します。Appleの案内に沿って、前面カメラと背面カメラの両方で試すと、使うマイクによって症状が変わるかを比べられます。録画した場所や、音が入らない側もメモしてください。

ボイスメモでは録音できるのに特定のカメラやアプリだけ音が入らない場合は、端末のマイク全体ではなく、その機能やアプリ側に限られた問題の可能性があります。

Bluetoothの接続先と、アプリのマイク許可を確認する

通話中の音声はiPhone本体またはBluetooth機器へ切り替えられます。ワイヤレスイヤホンや車載機器を使っている場合は、通話中のオーディオ接続先を確認し、Bluetoothを一度オフにするかアクセサリを外してから、通話をもう一度試してください。

特定のアプリだけで起きるときは、「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク」で、そのアプリの使用が許可されているかを確認します。アプリが一覧にない、または許可しても改善しない場合は、アプリ提供元の案内も確認してください。

ケースを外して、マイク周辺を安全に確認する

ケースや保護アクセサリを外し、マイク周辺の開口部がふさがっていないか目で確認します。Appleは開口部に湿気が入らないように案内しています。清掃時に液体をかけず、針や硬い物を差し込まないでください。強くこする、分解するなどの作業も避けます。

安全上の症状がなく、通常どおり操作できる場合に限り、確認後にiPhoneを再起動し、iOSの更新があるかを見ます。

複数の場面で録音できないときは点検を相談する

ケースとアクセサリを外し、Bluetoothやアプリの許可を確認しても、ボイスメモとカメラ動画の両方で音声が入らない場合は、iPhone本体の確認が必要なことがあります。落下や水濡れの直後から症状が出た場合も、自分で開けずAppleまたは修理窓口へ相談してください。

相談時は、iPhoneの機種、症状が始まった時期、通話・ボイスメモ・前面カメラ・背面カメラのどこで起きるか、Bluetoothやケースを外した結果を伝えると、状況を共有しやすくなります。費用や修理内容は機種と診断結果によって変わるため、確認後に案内を受けてください。

最寄りの店舗で相談する

繰り返す発熱やバッテリーの膨らみは、店頭で状態を見た方が安全です。

よくある質問

Q. iPhoneの通話で相手に自分の声が届かないとき、最初に何を確認しますか?

A. Bluetoothの接続先を確認し、ケースを外してからボイスメモで録音・再生します。特定のアプリだけで起きる場合は、そのアプリのマイク許可も確認してください。

Q. 相手の声が小さい場合も、マイクの故障ですか?

A. 相手の声が聞こえにくい症状は、受話口や通話音量など出力側の問題の可能性があります。自分の声が相手に届かない症状とは分けて確認してください。

Q. 特定のアプリだけでマイクが使えません。

A. 「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク」で、そのアプリの使用が許可されているか確認します。許可されているのに直らない場合は、アプリ提供元にも確認してください。

Q. マイクの穴を針で掃除してもよいですか?

A. 針や硬い物を差し込んだり、液体をかけたり、分解したりしないでください。ケースを外して開口部を目で確認し、改善しない場合は点検を相談してください。

参考・出典