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iPhone修理#iPhone#Face ID#顔認証#TrueDepth

iPhoneのFace IDが使えない・認識しないときの確認順

水濡れや端末の損傷が疑われる場合はFace IDの確認や再起動をせず、使用を止めてください。濡れたiPhoneは完全に乾くまで充電しないでください。出火した場合は周囲に知らせ、端末から離れて安全を確保してから直ちに119番へ通報します。安全に問題がなければ、パスコード要求とFace ID本体の不調を分けて確認します。

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画面表示やロゴのないスマートフォンを明るい机の上に置いた様子

この記事でわかること

  • 水濡れや端末の異常がある場合は操作や再起動をせず、出火時は離れて安全を確保し119番へ通報する
  • 再起動直後や認証に5回失敗した後のパスコード要求は、故障とは限らない
  • 使う機能の設定と、TrueDepthカメラを覆う汚れ・ケース・保護フィルムを確認する
  • 対応する向きと顔までの距離を保ち、改善しなければ再起動・Face ID再設定へ進む
  • 登録を完了できない、利用不可の警告が続く場合はセルフ分解せず相談する

水濡れや異常な発熱がある場合は、先に安全を確認する

iPhoneが濡れた、膨らみなど損傷が疑われる、または異常に熱い場合は、Face IDの確認や再起動をせず使用を止めて相談してください。ケーブルやアクセサリを外すのは、安全に近づいて触れられる場合だけにします。濡れたiPhoneは完全に乾くまで充電しないでください。

煙や火花が出ている端末には近づかないでください。出火した場合は大声で周囲に知らせ、端末から離れて人の安全を確保してから直ちに119番へ通報します。初期消火は安全が確保できる場合に限ります。

これらに当てはまらない場合は、次の項目からFace IDの状態を確認します。端末を開けて内部を調べる必要はありません。

パスコード画面が出ても、Face IDの故障とは限らない

iPhoneの電源を入れた直後や再起動後、Face IDでの認証に5回失敗した後などは、セキュリティ上パスコード入力が必要です。ロック画面でパスコードを求められただけなら、入力後にFace IDが使えるかを確認します。

一方、「Face IDは利用できません」と表示される、顔の登録を完了できない、何度設定しても認識しない場合は、単なるパスコード要求とは分けて確認します。

ロック解除だけか、ほかの機能でも使えないかを分ける

ロック解除では使えるのに、特定のアプリや購入時だけ使えない場合は、Face ID全体の故障とは限りません。「設定」>「Face IDとパスコード」を開き、使えない機能やアプリが許可されているか確認します。アプリに初めてサインインするときは、先にアカウント情報の入力が必要な場合もあります。

ロック解除、アプリ、購入時のどれでも失敗するか、顔の登録画面まで進めないかを分けておくと、次の確認先を判断しやすくなります。

TrueDepthカメラの前を空け、向きと距離を確認する

iPhone上部のTrueDepthカメラに、汚れ、ケース、保護フィルムがかかっていないか確認します。視界をふさぐものがあれば外し、カメラ面の汚れは柔らかい布で軽く拭きます。カメラを押し込んだり、端末を開けたりする必要はありません。

iPhoneのモデルによってFace IDを使える向きが異なります。マスク着用時のFace IDは縦向きが条件です。端末を顔からおよそ25〜50cmに保ち、顔全体がカメラに向く位置で試してください。

設定と顔の写り方を見直す

「設定」>「Face IDとパスコード」でFace IDが設定済みか、使いたい機能がオンかを確認します。Face ID対応モデルか、iOSのアップデートが提供されていないかも確認してください。

暗い場所でもFace IDは利用できます。顔を登録するときは、画面の案内に従って顔の位置を合わせやすい明るい場所で設定してください。マスク着用時に使うには、対応条件を満たしたうえで「マスク着用時Face ID」を事前に設定します。目の周りやカメラが覆われていないかも確認します。

再起動し、必要ならFace IDを登録し直す

設定とカメラ周りを確認しても改善しない場合は、iPhoneを通常の手順で再起動し、パスコードを入力してからもう一度試します。再起動後にパスコードを一度求められるのは通常の動作です。

それでも認識しない場合は、「設定」>「Face IDとパスコード」>「Face IDをリセット」から登録し直せます。パスコードを確認し、画面の案内どおりに設定してください。設定を消去する操作や初期化を、最初の対処として行う必要はありません。

顔を登録できない・警告が続く場合は相談する

Face IDの設定画面で登録を最後まで完了できない、TrueDepthカメラに問題があるという警告が繰り返し出る、再起動と登録し直しの後も使えない場合は、ハードウェアの確認が必要なことがあります。落下や水濡れの直後から症状が出たときも、端末を分解せず相談してください。

TrueDepthカメラには安全機構を備えた部品が含まれます。セルフ分解や部品の交換を試さず、Appleまたは訓練を受けた技術者に状態を確認してもらってください。修理内容によってFace IDの利用可否が変わることがあります。

最寄りの店舗で相談する

繰り返す発熱やバッテリーの膨らみは、店頭で状態を見た方が安全です。

よくある質問

Q. 再起動後にパスコードを求められるのは故障ですか?

A. 故障とは限りません。電源を入れた直後や再起動後、Face IDの認証に5回失敗した後などは、セキュリティのためパスコード入力が必要です。入力後にFace IDが使えるか確認してください。

Q. Face IDが一部のアプリだけで使えません。

A. Face ID全体の故障とは限りません。「設定」>「Face IDとパスコード」で対象アプリの利用が許可されているか確認します。初回サインインではアカウント情報の入力が必要な場合もあります。

Q. Face IDを何度も失敗するとロックされますか?

A. Face IDの認証に5回失敗すると、パスコード入力が必要です。パスコードを入力してから、遮りや設定を確認して再度試してください。

Q. TrueDepthカメラに問題があると表示されたら、自分で修理できますか?

A. セルフ分解や部品交換は避けてください。TrueDepthカメラには安全機構があるため、Appleまたは訓練を受けた技術者へ相談してください。

参考・出典